皆さんは、日本語の数の数え方は易しいと思いますか、難しいと思いますか。 タイ人に日本語の数の数え方を教える場合は、大変です。 数によって、類別詞(本、冊、匹などです)の読み方が変化するからです。 タイ語ではそんなことはありません。素直に、数を覚えれば大丈夫です。 まずは、1〜10までです。
つぎは、11〜20までです。BR>
ここで、特殊な変化をするのは、 11 シィップ・エッ(sib-et) 20 ジィー・シィップ(zee-sib) のふたつだけです。 10以上の数字で、最後が1の場合は、「エッ」となります。 11 シィップ・エッ(sib-et) 21 ジィー・シィップ・エッ(zee-sib-et) 31 サーム・シィップ・エッ(sahm-sib-et) 20は特別な読み方をしますが、30以上は頭の数プラス「シィップ」となります。 30 サーム・シィップ(sahm-sib) 40 シィー・シィップ(see-sib) 50 ハー・シィップ(hah-sib) 60 ホック・シィップ(hok-sib) 70 チェッ・シィップ(jed-sib) 80 ペッ・・シィップ(pat-sib) 90 ガオ・シィップ(gow-sip) 百以上は、非常に素直です。単純に、「頭の数」プラス「位を表す単語」です。
千は「パン」です。 これも、百の位と同様に、素直に、「頭の数」プラス「「パン(位を表す単語)」です。 同様にそれ以上の位は、下記のようになります。
タイ語では、百万の位までを表す単語があります。 それ以上の数になると、日本語と同様に、 1,0000,000 = シップ・ラーン(sib-lahn) 10,0000,000 = ローイ・ラーン(roy-lahn) と、二つの位を表す単語を並べて表現されます。 では、具体的な読み方の例を幾つか紹介しましょう。 125バーツ = ヌン・ローイ・ジィー・シィップ・ハー・バーツ (neung- roy-zee-sib-hah Baht) 3,500バーツ = サーム・パン・ハー・ローイ・バーツ (sahm-pun-hah-roy Baht) 12,531バーツ = ヌン・ムーン・ソーン・パン・ハー・ローイ・ サーム・シィップ・エッ・バーツ (neung-moon-saung-pun-hah-roy-sahm-sib-et Baht) どうですか。 簡単ですよね。^)^.... 「補足」 いままで、このコースでは、単語の発音をつけてきましたが、全部の数字の発音を付けると、結構大きなデータ容量になってしまいます。私の借りているサーバーの容量も残り少なくなってきました。 申し分けございませんが、ここでは、発音を省略させて頂きます。 その代わりに、英語の発音も合わせて載せました。 |
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