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一から学ぶタイ語 講座

[Lesson 4] 2. 否定文

タイ語では、 , , などの否定語を使って、否定文を作ります。

具体例
肯 定 文 否 定 文
1)
[purn-mee-nung-seu]
友達は、本を持っている。

[purn-mai-mee-nung-seu]
友達は、本を持っていない。
2)
[chun-mah-hah-purn]
私は、友達を訪ねに来ました。

[chun-mai-dai-mah-hah-purn]
私は、友達を訪ねに来ることが出来なかった。
3)
[kaw-pen-purn-chun]
彼は、私の友達です。

[kaw-mai-chai-purn-chun]
彼は、私の友達ではありません。
4)
[chun-ja-mah-tee-nee-eek-laaw]
私は、ここにもう一度来るつもりです。

[chun-ja-mai-mah-tee-nee-eek-laaw]
私は、ここにもう一度来るつもりはありません。

「解 説」
  1. 否定語の場所
    左右の文章を比べて頂けば分かる通り、動詞の前に否定語は置かれます。
    例4)にある通り、助動詞 「 = shall, will 」 がある場合でも、否定語は、動詞の前、助動詞の後ろに置かれます。

  2. 各否定語の使い分け
    下記の様に、否定語と英語を並べてみると、使い分けが理解し易いです。
    • = no, not, do not
      通常の否定に使われます。

    • = cannot, to fail, not again, not get, it is impossible
      「出来ない」「不可能である」という意味が含まれた否定に使われます。

    • = no, not, not that, is not
      例3)を見て頂ければ分かる通り、 の代わりに が使われています。
      = is 」 ですから、 「 = is not 」 として使われます。

  3. の短縮形
    日常会話ではあまり使われませんが、タイの歌詞の中で良く使われます。
    幾つか例をあげてみましょう。
    • = not, do not, cannot, not get

    • = not so, no, do not, that is not right

    • = not give

    英訳の部分を「2. 各否定語の使い分け」と比べて頂ければ、若干、意味が違っていることが分かりますね。



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